XMのウェビナーとは?参加方法やメリットを解説

XMのFX

XMと言えばサポート体制が手厚いことで評判です。その中で、特に人気なのがウェビナーというサービスです。今回はXMで人気のウェビナーとは一体どのようなものなのか、一から解説していきたいと思います。

ウェビナーとは

ウェビナーという言葉は「ウェブ+セミナー」から来ています。オンラインセミナー、オンラインレクチャーなどと言い換えることもできるでしょう。

XMのウェビナーでは、日本人講師が日本語でトレードを教えてくれます。トレードで勝つためのポイントについて、実戦的な内容を知ることができます。

XMウェビナーの内容

XMウェビナーでは、勝てるトレーダーになれるために必要なことを教えてくれます。ウェビナーの内容は、テクニカル分析が多い印象を受けます。

5月のウェビナーのタイトルを見ていきましょう。

5月12日 ローソク足で見る市場参加者の心理 最強の和製テクニカル指標

5月18日 チャートに騙されるな

5月19日 サポート&レジスタンス 何故か意識されるポイントについて(サポレジ1)

5月25日 為替市場ならではの値動き特性(サポレジ2)

5月26日 FX取引の最大の面白さ『レバレッジ』について

サポレジやローソク足など、基本的なテクニカル分析のほか、レバレッジなど資金管理に関するポイントも学べるようになっています。

ウェビナーはどのくらい開催される?

ウェビナーの開催予定は、大体2か月前くらいに発表されるようです。2021年4月17日現在では、5月と6月の開催日時が公式サイトに記載されています。

毎月数回~10回程度、ウェビナーが開催されており、5月は5回、6月は10回開催される予定です。

ウェビナーは21時からのライブ配信

ウェビナーは毎回21時からライブ配信で行われます。過去動画の視聴はできないので、ライブ配信の時間に合わせてレクチャーを受けるようにしてください。

とは言っても、ライブ配信は毎回21時からと決まっているので、時間は合わせやすいのではないでしょうか。

ウェビナーは受講の条件は?

XMのウェビナーを受講するための条件は特にありません。XMの口座に登録していなくても、電話番号、メールアドレス、氏名を入力すれば、誰でも受講可能です。

また、受講料もかかりません。FXに興味があるけど始めようか迷っているという人でも、気軽にウェビナーを受講できるでしょう。

ウェビナーの参加手順

ウェビナーの参加手順を紹介していきます。

まずはXM公式サイトのウェビナー紹介ページで登録手続きを行いましょう。氏名、国籍、都市名、電話番号、メールアドレスを入力し、チェックを付けて「今すぐ登録」をクリックします。

入力したメールアドレスにはXMからメールが届きます。「Join Webinar」をウェビナー開始の5分前頃にクリックすれば、ウェビナーに参加することができます。

ウェビナー参加後にもXMからメールが届きます。メールにはプレゼン資料をダウンロードできるリンクがついています。リンクをクリックすれば、資料を見ることができます。

XMのウェビナーを利用するメリットは?

XMのウェビナーを使用するメリットについて、利用者の意見を参考にまとめてみます。

講師に質問して、分からないことを解決できる

XMのウェビナーには毎回15分間の質問タイムが設けられています。そのとき、ウェビナーのオーディオ機能を利用すれば、講師に質問を行うことができます。

普段トレードをしていてわからないことや、ウェビナーの講義で疑問に思ったことなどを質問することで、問題をすぐに解決することができます。また、質疑応答だけの回もあるので、分からないことが多くて困っている人にもおすすめです。

日本にいればどこでも受講できる

従来、FXのセミナーと言えば、会場まで足を運ばなければいけませんでした。会場までの交通費、時間がかかってしまい、仕事や家事で忙しい人にとって、受講するハードルが高い印象を受けてしまいます。

また、多くのセミナーは首都圏をはじめとする大都市圏で開催されるため、地方在住者はセミナーを受講しにくいデメリットがありました。

ところがウェビナーであれば、全国どこに住んでいても、インターネット環境さえあれば受講可能です。受講する敷居が低いことは大きなメリットと言えるでしょう。

内容が豊富

一度のセミナーの時間は45分+質問タイム15分で、合計1時間となっています。※質問タイムが無い回もあります。

また、セミナーでは多数のスライドが使用されます。多いときは40枚以上のスライドが使用されることもあるため、情報量が非常に豊富という特徴があります。

受講スライドがプレゼントされる

ウェビナー受講者にとって嬉しいのが、受講後にスライドがプレゼントされるということです。XMのウェビナーでは図解やチャートが多用されます。

ウェビナーの開催時に使用された図解やチャートは、そのままpdfとしてスライドでプレゼントされます。もちろんウェビナーの受講と同じく、受講スライドのプレゼントも無料サービスとなっています。

ウェビナーの受講内容がなかなか頭に入りきらないという人は、受講スライドを復習に利用するとよいでしょう。

注意点は、参加手続きを行っても、実際に視聴しなければ、その回の受講スライドをもらうことはできないということです。受講スライド目当てにウェビナーに登録しないようにしてください。

XMウェビナーのデメリットは?

ここまでXMのウェビナーについてメリットを確認してきましたが、ここからはデメリットについてもどんなものがあるのか確認しておきましょう。

毎回参加登録しなければならない

XMのウェビナーのデメリットは、参加手続きが少し面倒だということです。手軽に参加できることは間違いありませんが、システム上の都合もあり、参加したいウェビナーごとに参加手続きを行う必要があります。

例えば6月に予定されている5回のウェビナーすべてに参加する場合、5回参加手続きを行わなければなりません。

過去の配信を視聴できない

参加したウェビナー、不参加のウェビナーにかかわらず、過去のウェビナーの配信を視聴することはできません。気軽に振り返ることはできない点は、デメリットと言えるでしょう。

ただし、XMのウェビナーとは別に、画面録画ツールを使うことで、過去の配信を記録して視聴することは可能です。

XMのウェビナーを録画する方法は?

XMのウェビナーは基本的にはライブ配信となっており、過去動画を視聴することはできません。基本的には、ライブ配信の内容を記憶したり、メモを取ったり、あるいはプレゼントされた受講スライドを使って復習したりという勉強を行うことになります。

それでも、ライブ配信を後で振り返りたいという方は、録画ツールを利用して、ウェビナーの講義内容を保存しておくことをおすすめします。

おすすめ録画ツールは?

PC画面の録画を行うツールは様々なものがありますが、おすすめのものを紹介していきます。

Apowersoftフリーオンラインスクリーン録画ツール

PC画面を録画するフリーソフトはたくさんありますが、無料のもので済ませてしまいましょう。

無料の中でおすすめしたい録画ツールは、Apowersoftです。Apowersoftフリーオンラインスクリーン録画ツールは、ソフトをインストールする必要がないので、PCへ負担をかけることなく録画機能を使用することができます。

Filmora9

Filmora9は高度な編集機能を備えている録画ツールです。こちらも無料で録画することができます。

無料版の場合、画面に「Filmora9」というロゴが入ってしまいますが、動画の視聴にはほとんど影響はないでしょう。

FlashBack Express

FlashBack Expressはパソコンやスマホの画面を録音・録画できるレコーダーです。こちらも無料で使用することができます。

映像の長さは無制限、ファイルのダウンロード機能も付いています。